Windows 7,Windows server 2008の動作が遅い時(1)

ハードウェアの性能はあがっていますがWindowsの動作がどうも遅い場合があります。
動作が遅くなっている原因はいろいろありますが、原因を究明して正しい対処をしなければ丸ごとハードウェアを買い替えても思ったほど効果が出ない事になりかねません。
原因の究明は難しい場合もありますがここでは典型的な良くあるパターンの究明法をご紹介します。
チェックするのは以下の順が良いと思います。
1.ディスク
2.メモリ
3.CPU
4.ネットワーク
Windows7やWindows server 2008は原因を探る便利なツールが標準で用意されています。それが「リソースモニター」です。
タスクマネージャーを起動して「リソースモニター」をクリックします。

リソースモニターの「ディスクタブ」を開きます

最初に「記憶域」の「ディスクキューの長さ」を確認します。
これが常時2を超えている場合は要注意です。
そのような場合は2を超えている「論理ディスク」を確認して、「ディスク活動」欄で
どのファイルに対して読み取りや書き込みが行われているか確認します。
複数のファイルに対して読み書きが多い場合はそれらのファイルを別の物理ディスクに移動される事を検討します。

一般にC:ドライブはWindowsやその他のプログラムがインストールされている為読み書きが多くなりがちです。C:ドライブは
・プログラムやDLLの読み込み
・プログラムのワークファイルに対する読み書き
・NTFSボリュームログ、イベントログ等
・ページファイル
等々の読み書きが発生します。
読み書きが重なると非常に遅くなりますので、可能な物は別の物理ディスクに移動する事によって遅い動作が改善されます。

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